公共図書館の選書

武雄市図書館の選書問題がマスメディアに取り上げられるようになった。

 

安全確保のための追加工事に予算が取られて、新しい本を購入する費用を半分以下に削った、そのとき購入した本の中に公共図書館として大切な予算を費やすに値しないものが混じっていたと。

 

ほんとうに良い図書館にしたかったら、いっそ新規購入を全部保留して、市民からのリクエスト待ち!としておけば、購入に値しないWinXPの本(まったく、購入費用だけでなく、その本を保存する書架スペースの無駄遣いでもある)なんかで今頃叩かれることもなかったのに。

 

スペースが空いてみっともないと思うなら(図書館の見栄を気にするのもどうかと思うが)雑誌のバックナンバーを廃棄せずに置いておけばよかったのに。

 

とりあえず、阪神間にあんなCCC図書館に幻惑される首長や議員がいないことを祈るばかり。

「客寄せパンダ」としての「図書館」

 

(自己レス)

 

だからこそ、

「パンダ」を一目見ようと客が押しかけ、

「客寄せパンダ」=‘経済効果 がほしい首長や議員は絶賛し、

「知的基盤」=知的生産の補佐 を図書館に求める人は眉をひそめる。

 

マスコミはといえば

「知的生産」の補佐として図書館を使わない記者は

「客寄せ効果」を無邪気に報じる。

 

優れた図書館をまともに使った経験があれば

「娯楽施設」としては新しくても

「図書館」としてはたいして新しくも優れてもないことが見えただろうに。

 

「客寄せパンダ」としての図書館を住民が求めるなら、

それでもいい。

「客寄せパンダ」のおかげで地元が活性化すると

期待する人もいるだろう。

 

だけど、

「図書館」の価値を経済効果に求めるのは邪道だと、

「邪道」を広めようとするのは迷惑だと、

図書館に知的役割を期待する人は感じるわけで。

 

「艦艇×娘」???

コドモがこれ見てごらんよと示すURLを見てみた。

いやはや、これは奇想天外でおもしろそう(やらないけど)

「豊かな出産」って、「超満足いく結婚式」のようなもの

「豊かな出産」を掘り下げる

への感想:

 

 「豊かな出産」って、「超満足いく結婚式」のようなもの。

終わってしまえば単なる思い出。


私は、第一子の時はお産を扱う本を読み漁り、lラマーズ法の講座に片道1時間半かけて通い、里帰りして助産院を探しました。そうして、「いまどき助産院?」とあきれる夫や親たちを説得して、なんとか助産院出産にこぎつけたのです。

でも世の中、他人の経験談を聞いて期待しすぎるとろくなことが無いと思い知らされました。
まず、安産過ぎて(ラマーズ法のおかげでもあったのですが)感動する暇もありませんでした。おまけにお産が急速に進みすぎて会陰裂傷が起きてしまいましたー助産院にこだわったのは会陰切開を忌避する気持ちが大きかったのに、皮肉なものです。

結局、助産院を選ぶ人はごく一部で、その中でも深く感動した人だけが大きな声で体験談を語るのです。可もなく不可もなく大して感動しなかった人は何も言わないので、助産院のお産はすべてが感動できなものばかりだ、という印象をこれから出産を初体験しようとしている妊婦さんたちに与えてしまうのでしょう。

助産院幻想から覚めた私は、次は個人病院で生みました。まあ、どこも一長一短。なにからなにまで自分の満足の行くような出産を経験できる人って、よほど幸運なのか、でなければよほど思い込みが強いか、なのでしょう。

今はただ、どの子の時も無事出産できたことを静かに感謝するだけです。

 

考えるに「豊かな出産」って「幸せな結婚式」のようなもの。

実現するまでは大騒ぎで、あれこれ選んだり悩んだり。

過ぎてしまえば、あっという間。

幸せな結婚式だったからと言って、その後の幸せが保証されないように、

「豊かな出産」だったからと言って、その後の子育てが上手くいくことは保障されない。

まあ、その程度のものと見極めないとあとあと幻滅するよ。てとこかな。

Togetterヘルプめも(作成途上)

Twitterはそれだけでは過去のつぶやきを見つけにくい。

そのため、様々な形で記録したりまとめたりできるサイトがある。

その一つが、Togetter。

便利なんだけど、ヘルプが見当たらないのが玉にきず。

探し方がわかれば、それなりにあるんだけどね。

ということで私製Togetterヘルプめも(作成途上)。

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序:はてなブログというもの

はてな日記とどこが違うか見えなくて

使う予定は無かった はてなブログ

たまたま踏んだリンクで

>このURLは取得可能です。

というメッセージが見えたので

>ブログを作成

をぽちっと押してみた。

 

Twitter連携が便利そうなので、

Twitterがらみのなんやかんやは

ここに書いてみよう。

 


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